「尊敬」はどこに集まるか。

僕の考えでは「自分含め多くの人ができないことを、長年の努力の結果できるようになり、かつ謙虚な人」に「尊敬」は集まると思う。

蛍のポーズ。

社会一般では年齢が上の人を敬わなければならない、みたいな風潮がある。理解はできるが、盲目的にその慣習にしたがっていたらいつまでたっても本質に近づけない。日本人は礼儀正しい、といわれているが、それは目上の人に対してだけだ。

それで、結構、若者の心は死んでいくと思う。結果、その心の死んだ、精神的に老化してしまった若者が年を重ねたときに同じ重圧を自分より若い者にあてて、死が繰り返される。

ぼくは他人に年齢を確認しない。大概他人に年齢を確認するタイプの人間は、「自分より年下か年上か」を確認し、年下とわかれば急にリラックスしだすし、年上とわかればかしこまり続ける。違う。全く本質的ではない。年下でも尊敬に値する人間はいるし、年上にも関わらず情けないゾンビのような人生を送っている人も多い(年齢を聞いてくるタイプはこうなりやすい)。

ぼくは年齢を聞かれたら、「この人は浅薄な人だな」と思いながら、実年齢に15~20加算した数字を伝えている。それで相手がどのようなリアクションをしてくるかで、その人がわかる。オシム監督のようなやり口だ。

 

 

 

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たかくら3

たかくら三兄弟の三男坊。

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