8日の午後6時30分から9日の午後9時54分まで放送された、フジテレビ系長編特別番組『FNS27時間テレビ にほん人は何を食べてきたのか?』の平均視聴率が7.3%だったというニュースを見た。

|「面白い」とは

この視聴率は、27時間テレビとしては歴代ワーストを記録したということで、あまり面白くなかったのかというと、ぼくはそう思わない。

24時間テレビだとか27時間テレビだとかはどうでもよく、流し見しながら、所々この「食」というテーマについて興味深いと思える内容もあり、ぼくは面白いと思った。「面白い」。日本語ではひとつの言葉だが、英語では“funny”=笑える面白さ、“interesting ”=興味深い面白さの二つの単語が代表的に挙げられる。なんとなく、“funny”ばかり追いかける兆しが強くなってきてる気がする。

“お笑い”に特化してきた『27時間テレビ』だが、昨年から一転して“にほんのれきし”をテーマにバラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメ「学び、笑い、楽しむ」を詰め込んだエンターテインメントを追求するものへと変化したことで視聴率ワーストを記録したという見方がある。

これには一種の憂いを覚えてしまう。笑える面白さ=funnyな内容ももちろん大切だが、興味深い面白さ=interestingな面白さを軽視している人が増えた気がする。関西の笑いもあまり理解できない。強引な笑わそう感。ぼくはそれよりもfunnyとinterestingの重なった部分が本当の面白さだと思う。

赤く重なったところが最強。

ナショナルジオグラフイックを読んで爆笑することはないが、「ほぉ~興味深いな、今号は面白いな」とかそういう見方は右の白部分。笑い飯の鳥人は左の白部分。ということで、笑い飯が話を進行する鳥と人の関係をナショナルジオグラフイックで、、いやなんかちがうな。難しい。なんにせよ、本読まない人多い。せっかくの人類の蓄積した価値を知らずに死んだら今まで死んできた人たちの積み上げが無駄になる。通勤中や昼休みにスマホでゲームしてる人をみるとかなり情けない。

|保存食作り

話を戻す。日本人の知恵は保存食作りに向けられたと思われる。現代ではそれが歪んでしまい、保存料を入れて賞味期限を伸ばし、安定剤を入れて酸化防止剤を入れて…としている間に訳のわからない食品の出来上がり。これは旨くないし、やむを得ず体に取り入れてしまったり不注意で避けられなかったりした場合、体調を崩す。なんか、気持ち悪くなる。
推測ではあるが昔の方がご飯が美味しかったと思う。原材料が少ないものの方が美味しいからだ。今ほど技術が発展していない時代においては、飢饉もあるし、保存食を作ることが大切でその知恵が長い時間をかけて技術になっった。燻製、発酵、それらは自然と旨味を増す技術であった。これは、長期にわたるアウトドアアクティビティの荷物の軽量化につながると思う。
イワナを釣って焼き枯らす。→保存

大豆を発酵させながら山を歩く→納豆に。

白菜を浸けながら山を歩く→キムチ

こんなことができたら、山がもっと楽しくなりそうだ。山飯には旨み成分が欠落しがちなので、イノシン酸、グルタミン酸。。

昆布や煮干はその点でいい。また、鰹の本枯節はハンマーにもなるし自身の凝縮は山にとって正義。

冷蔵庫ありきの考え方をするから辛くなる。ちなみにぼくの家には冷蔵庫ありません。

|江戸時代になかったものは食べない。

生活と暮らしの歴史の勉強を進める限り、一番いい時代は江戸時代だと思う(自論)。
ぼくは重度のピーナッツアレルギーを持っており、ピーナッツを食べるとアナフィラキシーショックで死んでしまう。幼少期から店で売っている食べ物の原材料にはすべて目を通してきた。
江戸時代になかったものは食べない。江戸時代には自然な食材しかないからだ。これを心がけると身体のパフォーマンスは最大化できる。うまい!という感動も最大化できる。

原材料をみてみよう。

アスパルテームLフェニルアラニンって江戸時代にあったのか?メタリン酸Naってなに?江戸時代にないでしょ。酸化防止剤ってなんだそれ。江戸時代にはないはず。不自然な食品を取り入れないことが大切だと思う。

|アレックスオノルドの驚異のパフォーマンス

実際、今年の6/6にアレックスオノルドとトミーコールドウェルがヨセミテのノーズのスピード記録を1時間58分7秒(ついに、2時間を切った)という驚異的な短時間で打ち立て、必ずしも動物性たんぱく質はは不可欠なものではない、という実証もある。

ニュージーランドで納豆が買えるのか。それが今気になっている。

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たかくら3

たかくら三兄弟の三男坊。

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