何本か映画のDVDを持っている。そのすべてが映画館に足を運んで2〜3度にわたって観て、「また観たい」と思えた映画だ。自分なりに所有することに問題がない、価値がある、友人にもどんどん貸して観てほしいと思える映画。その一つが『180°SOUTH』だ。

『180°SOUTH』とは

『180°SOUTH』。この映画は、世界的アウトドアブランド、パタゴニアとザ・ノース・フェイスの創業者であるイヴォン・シュイナードとダグラス・トンプキンスが若き日に体験した人生最高の旅を、冒険家ジェフ・ジョンソンが追体験するドキュメンタリーだ。異国の地で暮らす人々との交流(=船が故障してラパ・ヌイに立寄り、現地でしばらく過ごすシーンは特に好き)や、大自然の猛威と格闘しながら南米パタゴニアの高峰コルコバド山登頂を目指すジェフの姿を、数々のサーフィンムービーを手掛けるクリス・マロイが活写。伝説の旅をたどる冒険を通じて、自然との関わり方を改めて考えさせられる。

那智の海から見る朝焼け。

那智の海から見る朝焼け。

2011年の冬だから、もう7年前になる。当時は関東の大学に通っていた。アウトドアへの興味はこの頃から強く、アウトドアのフィルム・フェスティバルなど開催されると結構遠くまで足を運んで、貪るように観た。雪が降る中でテントなしでシュラフとシュラフカバーだけで寝てて、その上に雪が積もっててばさっと起きるとか、焚き火を背景になんか語りだすとかそういうかっこよさに憧れていた。

自然の姿を映像でおさめることが趣味にもなった。

自然の姿を映像でおさめることが趣味にもなった。白山の山頂にて。

社会人になってからも幸いアウトドアのペースは落ちず(むしろ加速した)、山を登り、海を潜り、川を下り、沢を登り、魚を釣って、野営しまくった。これからもこの道で楽しく生きていきたいと思う。この映画では自然との関わり方を本当に考えさせられる。特に川を下っていると、突然汚れだすことがある。だいたい、何らかの工場の排水。瀞峡を下って、ゴールが近づいてくると、めちゃくちゃ汚くなる。本当にヤバいんだと気づく。

Very clear.

本来の川の色。加工してません。Very clear.

もっとみんな外で遊んで、自然の大切さについて理解を深めた方がいい。

肌の青白い、都会暮らしの政治家にいい国が作れるとは思えない。

都会と自然界は行き来する生き方が現代に必要だと思う。

みんな外で遊ぼう。

ところで、このDVD、誰かに貸したままだ。

次に貸したい人がいるので持ってる人返してください。笑

最後に、パンフレットより引用。

旅に出よう。

きっと新たな豊かさを教えてくれるからー。

「知らないところへいってみたい」という強い気持ちが旅の本質ではないだろうか。目的よりも過程が重要で、困難に見舞われても多くの発見や感動をもたらしてくれる旅こそが真の冒険と言える。


たかくら3

たかくら三兄弟の三男坊。