2018年10月19日。華の金曜日。綺麗に晴れた。日中は暖かいが空気感はすっかり秋っぽく、日が落ちると肌寒いくらい。気持ちいい。ずっとこんな気候だったら最高なのになぁ。四季があるからいいのかもなァ。毎年秋は文化活動に忙しい。今日は「坂本慎太郎LIVE2018」に行ってきた。

|坂本慎太郎LIVE2018

開演は20時。開場は19時。幸い会場である「味園ユニバース」は職場から近いのだが腹ごしらえもしたかったので親しい先輩しらっさんと息を合わせてロクピタ(ロクピタについてはこちらの記事参照)で会社を飛び出た。

|会場は味園ユニバース

なんばの吉野家で豚丼新味大盛に卵をのせてかきこむ。といっても、急いでいてもよく噛むことを怠けてはいけない。早食いは健康を損なう第一原因となりうる。よく噛んで消化吸収しやすいように、内臓に負担をかけないように味わって食べる。唾液に含まれるアミラーゼがデンプンを分解しうんちゃら、というやつだ。要は支出の大きくないご飯でも粗末に食べずに味わって食べることを意識すればおいしくご飯をいただける、その結果健康につながるということをここでは言いたいわけだ。以上、先日整体で教えてもらったこと。

会場に着く。

人ヒトひと。

こっちにも折れ曲がって、ヒトひと人。

長蛇の列。Lord EchoとYour Song Is Good回以来の味園ユニバースだが、これを遥かに越える集客。19時となり徐々に整理券番号順に館内に入る。並んでいるとしらっさんの同級生のあどさんが合流。聞けば坂本慎太郎の大ファンということで、さらに士気が高まる。ちなみに“超々遅割のテツ”ことテツヤはなんと¥○,000でチケットを当日18時過ぎにゲットし急遽参加してきた。持つべきものは友と情報…。ドリンクチケットを使ってASAHIをゲット。軽く乾杯し、開演を待つ。

味園ユニバースのこの雰囲気、いい。アガるんだ。

LIVEのメンバーは四人。

|坂本慎太郎

ギター&ボーカル。軽快なカッティングが心地良く詞もいい。独特な風貌と世界観がファンを魅了する。

『ナマで踊ろう』の歌詞は特に好き。

この曲、イントロもめちゃくちゃかっこいいのだが、歌詞の退廃感やニヒリズムがかっこいい。それでいてなんか希望を感じさせるようなプラスとマイナス、陰と陽の具合がいい。

楽しいこと話そう

もっと

お化粧したおれは

いい感じで目が死んでるね

こんなフレーズ思い付くか?!

ナマのコンガで踊ろう♪

ナマのステップを刻もう♪

生身と生身で揺れよう♪

永久に♪

この「永久に」にそのメロディ合わせる?!スゲー!

昔の人間はきっと♪
音楽のかかる場所で♪
いきなり恋とかしてた♪
真剣に♪

この「真剣に」にそのメロディ合わせる?!でなにその超素敵歌詞…。チョウステキカシ…。

この曲に代表されるように、その歌詞のそこにそのメロディつける!?みたいなことがさまざな曲に頻発し、それが唯一無二のオリジナリティとなっている。心地よい。ギターカッティングもそこで細かく色々挟み込む〰️?!みたいなことがよくある。すごいんだ、ホント。もはや坂本慎太郎という新しいジャンル。聞けば日本国内のLIVEイベントは頻繁に行ってはいないようで、日本国外での出番が多いようだ。楽器から奏でられるような特徴的な気だるいような歌声とあのギターテクニックがあればそれだけでも感動するから音楽は素晴らしい。坂本慎太郎の歌の詞の意味がわかる同じ国に生まれることができて幸せだ。

|AYA

ベース&コーラス。ベースもよかった。正確な演奏はもちろん、言葉では表現不可能なノリというか表現力、存在感がよかった。佇まい全体もよく、特に指先に見とれてしまうような魅力があった。なかでも一番好きだったのは終始背中を見せながら演奏した曲。ラストから2曲目くらいだったか。セットリスト欲しい。背中から伝わってくるノリ、奮えに鳥肌がたった。またコーラスが超よかった。コーラスというものが元々好きなので、「ロボット」のコーラスが聞けたのは嬉しかった。ちなみに一番好きな曲です。

皮肉、シニカル、アイロニー。

|菅沼雄太

ドラム&コーラス。ドラムもよかったなぁ。まずは正確無比ながら、めちゃくちゃっぽいパートもあるけどスッと戻る、みたいなの多分超絶テクニックだと思う。なんかいろいろ有名なアーティストのサポートメンバーしてるみたいなので要チェック。

|西内徹

サックス&フルート。と、チケットには記載されているが、それ以外にいくつ楽器やった?!マルチな楽器アビリティを存分に発揮する西内さんの活躍はまさに筆舌に尽くしがたい。サックス、テナーサックス、スピードワゴン井戸田のハンバーグってやるときのあれ、ロボットの時の笛みたいなピヨピヨ、マラカス…。マラカス持った時の動きなんかはもう現代ダンスのようだった。要チェック。

|優れた楽曲の数々

ズボンの歌、どんな歌やねん(笑)。

ギターの早弾超絶テクニック。

春の陽気、夏の海辺を思わせるようなあかるいメロディアスなのもあれば。

今回は少し遠目からみたが、最前列でみたら失神すると思う。それくらいかっこよかった。味園ユニバースという会場の照明も音響もすばらしくホントにいい場所だと思った。

ご覧の大入りである。

ご覧の大入りである。

|最後に、もう一節。

ヤバイと思う魂にクる歌詞。

「義務のように」の一部

キャンドルが揺れる部屋で

センスのいい曲がかかり

大人達が泣いている
なにも感じない

すごくいい夜だった。

坂本慎太郎、おすすめです。

うのたけでかすうどんを食べていたら坂本慎太郎イベント参加者と仲良くなった。東京から来たという。何度かLIVEにいっているがかなり今回はよかったと言っていた。

千里中央に着いた。

月がきれい。

千里中央から箕面まで歩いて帰る。

おしまい。

カテゴリー: MUSIC

たかくら3

たかくら三兄弟の三男坊。