2018年10月12日(金)
日の出6:01
日の入り17:28
最高気温26℃
最低気温11℃
天気(大台ヶ原)
曇り時々晴れ。

今日は大杉谷渓谷から大台ヶ原への縦走初日。もとはというと黒部下の廊下用に確保した4連休だったが、天気が微妙になったので三大渓谷しばりで大杉谷に切り替えた。

|大杉谷渓谷とは

大杉谷ブルー

大杉谷ブルー

日本屈指の秘境大杉谷。富山の黒部峡谷、新潟清津峡とともに日本三大峡谷に数えられる雄大な風景が魅力だ。7つの滝と11本の吊り橋、原生林を抜けて大台ヶ原へと抜ける片道約10時間の登山道がある。結構アップダウンが激しく、危険箇所も多い。大杉谷渓谷は日本有数の多雨地帯であり、世界的にも豊かな生態系や生物多様性をを育んでいる。生物圏保存地域のコアエリアとして厳格な保護と長期的保全の対象となっている。水と峡谷の絶景をゆく2泊3日の山旅に出掛けた。

|DAY1「自宅から桃の木山の家まで」

05:00起床。テレビをつける。ニュースの小さな音をバックに最終パッキングを進める。「日本のパスポートが世界一になった」というニュースが流れていた。これ、どういう基準かというと、”ビザなしで渡航できる国・地域の数の多さを国別に比較する「パスポートランキング」で、日本が初の単独1位となった”というものだ。日本人がビザを取得しなくても訪問できる国・地域は190カ国となり、前回調査より10カ国増えたとのこと。日本は前回調査の2018年2月、それまで3年連続1位だったドイツを抜き、シンガポールと並んで初めて世界トップに躍進。今回はさらにビザなし渡航先を増やし、単独1位に躍り出た。これは素晴らしいことだと思う。こんな恵まれた事情もあるから、日本国内に留まって精神的に鎖国したような仕事を続けるのは、もったいないと、改めて思う。またドル安が進んでいる。これからニュージーランドへの渡航を控える身としてはいいタイミングを見計らって100万円くらいNZDに替えておこうかなんてことを考えながらシャワーを浴び、山ウェアに身を包み最終パッキングを済ませる。登山口へのアクセスをスタート。登山口までたどり着くことが第一の試練である。

|半端じゃない大杉谷へのアクセス難易度

ぼくは箕面在住なので箕面から大杉谷登山口までのルートと注意点を記録しておく。途中なんばあたりから多くの人にとって有益な情報になると思うので参考になれば幸いです。

06:28かやの中央からバス。
06:50千里中央から電車。
07:18なんば着。乗り換え。

07:30大阪難波発。

※第一関門。この乗換がくせ者。特急券は予約しておくか、車両前の指定席購入マシーンで発券する必要がある。ギリギリ発車1分前に指定席券を手に入れ、乗車。ようやく一息つく。のもつかの間、

08:29伊賀神戸駅にてさらに乗り換え。

09:13松阪駅にてさらに乗り換え。

09:35多気駅にてさらに乗り換え。

10:14ようやく三瀬谷に到着。

三瀬谷

三瀬谷

10:30さらにバスに乗り換え。三瀬谷そばの道の駅からマイクロバス出発。

これくらいの小さなマイクロバスで登山口までさらに一時間半。左側に座ると川がよく見えてきれいだが日当たりもよく暑いので注意。

これくらいの小さなマイクロバスで登山口までさらに一時間半。左側に座ると川がよく見えてきれいだが日当たりもよく暑いので注意。

当日の同乗は7人。暦が三連休になっている翌週の土日は快適そのもの。ここの土日の前後の金月をくっつけて4連休にできた今回は人混みがなく最高の環境となった。大多数の人は暦通りの三連休にエネルギーを集中するらしい。こういう暦には、なぜか多くの人がアウトレットに集まり、渋滞のストレスで疲弊して、自分がその混雑の一要因であることも忘れて「ヒトオオイネ-」とかいう。こういうときはどこにいっても人ひとヒトで良いことはなにもないので、今回のように人と休みを合わせないことは快適に過ごすミソだと改めて思った。

予定の12時よりも少し早く登山口についた。

予定の12時よりも少し早く登山口についた。

11:49登山口着。ここまで来てようやくスタートに立つ。バスは途中でトイレ休憩を挟むのでしっかり用を足しておく発電所の前に小さなトイレがあるが衛生的なのは前者。準備体操しながらお湯を沸かし直してボトルに入れていざ出発。

 

いきなりこんな感じである。

いきなりこんな感じである。

 

薄暗くなってきた頃に、桃の木山の家に到着。

自炊は外のベンチで行う。今晩のご飯は納豆汁と

寝不足であったこと、予想を越えるアップダウンの多さ、道の悪さに疲労したことで早々に寝落ちして初日が終わった。

DAY2はこちら→「秋の大杉谷渓谷→大台ヶ原縦走DAY2」


たかくら3

たかくら三兄弟の三男坊。